
Snow Leopard(10.6)へ普通にCUDAを入れるとコンパイルが通らず、実行もできない。
その解決策が
に書いてあった。
10.6でCUDAがうまくいかない理由3つあるみたいだ。
一つは、10.6ではgcc、g++コンパイラのバージョンが標準で4.2になっていることによる不都合。
二つめは、CUDAは64bit対応になっていないこと。
三つ目は、GPUドライバ(ツールキット?)にバグがある事。
解決するには以下のようにする。
①gcc,g++コンパイラのバージョンを下げる
$sudo rm /usr/bin/gcc /usr/bin/g++
$sudo ln -s /usr/bin/gcc-4.0 /usr/bin/gcc
$sudo ln -s /usr/bin/g++-4.0 /usr/bin/g++
②コンパイルするときは32bit対応にする
具体的には、nvccのオプションに-m32をつけてやる
SDKのコンパイルのエラーを解消するにはここを参照。
③/System/Library/StartupItems/CUDAのパーミッションを変更
$sudo chmod g-w /System/Library/StartupItems/CUDA/*
$sudo chmod g-w /System/Library/StartupItems/CUDA/
1 件のコメント:
む。
sudo rmしてしまうのは如何なものかと...
mvしてg++-4.3とかして置いておけば良いのに。
コメントを投稿